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売買単価とは、「売買代金(円)」を「売買高(株数)」で割って算出される1株当たりの平均売買金額であり、株式市場の物色の流れを判断するひとつの目安となる。売買単価は、海外投資家の取引が活発になると高くなり、個人投資家の取引が活発になると低くなる。前者は値がさ株、後者は低位株を売買する傾向が強いためである。なお、日本経済新聞に、プライム・グロース・スタンダードの売買単価の数値が記載されている。
「東証1部の売買単価817円」 (2010/12/11:日本経済新聞)
◎関連ワード: 売買代金, 出来高, 外国人投資家, 低位株, 移動平均線
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