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低位株とは、株価水準の低い株式のこと。具体的な分類基準はまちまちだが、一般的に500円から300円以下の株式のことを呼ぶことが多い。100円以下の銘柄は特に超低位株またはボロ株と呼ばれることもある。低位株は少しの値動きで変動率が高くなるのでリスクは高いが、その値動きの軽さからデイトレーダーなどの個人投資家に好まれることある。また、業績が思わしくない企業が多いことから、「仕手銘柄」として取り上げられることも多い。
「ジャスダック 売買高、今年最高に 低位株に商い集中」 (2010/9/14:日本経済新聞)
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