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追加保証金とは、株式の信用取引または発効日決済取引をする顧客が、株価の大きな変動により、信用取引の計算上の損失が担保の委託保証金では埋められなくなった場合に、顧客が期日内に差し入れなければならない追加の保証金(追証、おいしょう)のこと。委託保証金の最低維持率(追証ライン)は証券会社によって異なるが、20〜25%に設定されることが多く、追証ラインを下回った場合は、その日から通常翌々日の正午までに追加保証金を差し入れなければならない。入金されなかった場合、建玉は証券会社により強制的に反対売買され、損失が確定する。
◎関連ワード: 委託保証金, 信用取引, 含み損益
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