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ローソク足チャートとは、ある一定期間の株価の動きが一目でわかるチャートのスタイルのこと。日本独自の形式で、足形がローソクの形に似ていることからローソク足と呼ばれる。始値と終値をボックスの底と天井で示し、始値>終値の場合は白抜きで表し陽線と呼ぶ、一方で始値<終値の場合は黒塗りで表し陰線と呼ぶ。高値と安値はボックスから突き出る縦の直線で示し、それぞれ上ひげ、下ひげと呼ぶ。日足は1日分の始値・高値・安値・終値を1本のローソク足で示し、週足は1週間分、月足は1ヶ月分、年足は1年分を示す。どのローソク足を参考にするかは投資家の保有ターゲット期間によって異なる。
「日経平均・日足は200日線で頭打ち、先高期待は強い」 (2012/10/25:ロイター)
◎関連ワード: 移動平均線, 日経平均株価, 空売り
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