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=配当金総額÷当期純利益。当期純利益のうち配当金としてどのくらい支払われているかをパーセンテージで表したもの。配当支払率とも呼ばれる。配当性向が低いということは、利益を内部留保していることを示す。一般的には、成長性の高い企業は配当性向が低く、成熟企業の場合は高いことが多い。配当性向は、配当政策の方針として会社側が目標を%で示していることもある。通常、配当性向は20〜30%程度である。因みにトヨタ自動車では30%を公約している。
「上場企業、上期の配当性向32% 業績回復で『平時』水準」 (2010/9/15:日本経済新聞)
◎関連ワード: 配当取り, 権利付き最終日, 配当落ち日
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