=(月間)有効求人数÷有効求職者数。全国の公共職業安定所に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合のこと。有効求人倍率が1より大きければ、求人に対して職が多いことを意味し、反対に1を下回れば、求人が不足していることを意味する。失業率が景気の遅行指数であるのに対し、有効求人倍率は景気の一致指数であり、株式市場でも注目されている。
「求人倍率、都市部で急低下」 (2010/6/11:日本経済新聞)
「16年の有効求人倍率、1.36倍に上昇 25年ぶり高水準」 (2017/1/31:日本経済新聞)
◎公表ページ:
一般職業紹介状況(厚生労働省) ◎関連ワード:
完全失業率