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メガソーラーとは、1メガワット(=1,000キロワット)以上の発電能力を持つ大規模太陽光発電所のこと。2012年7月よりスタートした再生可能エネルギー固定価格買取制度において、国が太陽光発電による電力を1キロワット時あたり42円(※2012年9月現在)で20年間買い取ると定めたことから、活用されていない広大な土地が多数ある日本では、企業・自治体・個人によるメガソーラー事業の参入が相次ぎ、異業種による新規参入も目立つ。CO2の削減効果や災害時の非常電源システムとしてのメリットも。一方で、設備投資など多額の初期費用の回収が大きな課題であり、補助金交付や証券化による資金調達などで参入を後押しする。
「日本初、メガソーラー証券化」 (2012/9/26:日経ビジネス)
◎関連ワード: 太陽光発電, 再生可能エネルギー固定価格買取制度, 設備投資
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