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独占禁止法とは、公正な自由競争を促し企業活動を盛んにすることを目的とする法律。正式名称は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」。具体的には、事業者が新規参入の妨害などを行う私的独占、同業者同士が価格や数量などを拘束し合い競争ができないようにするカルテル、ダンピングや優越地位の乱用などを行う不公正取引を禁止しており、不正行為に対しては、公正取引委員会が調査し、違反者には課徴金などの措置がとられる。
「DeNA株は午後急落、公取委が立入検査−独禁法違反容疑」 (2010/12/8:日本経済新聞)
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